一人暮らし、その現実

実家暮らしの場合、就職してフルタイムで働き、ある程度のお金ができてくると一人暮らしを始めたくなるものです。学生の頃から一人暮らしに憧れている人も多いですし、一人暮らしを始めることで精神的な満足感が得られます。家族に気を遣わなくて良い、自由な空間に身を置くことができます。
しかし、生活面では面倒なことが実に多いです。

毎日の食事の用意や掃除洗濯、これまで親や家族がやっていた部分まで全て自分で行わなくてはなりません。家事を怠ることで、栄養状態が偏ったり、散らかったルーズな部屋になったりします。良い状態を維持しようとすると、毎日一定の時間が必要になるでしょう。毎日仕事をしつつ、この時間を捻出することは非常に難しいです。

そのため物理的なデメリットを少しでも緩和するため、通勤時間の節約を考えましょう。実家の近くよりも、会社の近くの物件を選ぶことが大切です。
また、一人暮らしの計画をする際、食費や光熱費などの見積もりを立てますが、殆どのパターンで予想よりも多くお金がかかります。

加えて、初めて一人暮らしをする場合は家具を揃える必要があるため、アウトレット品や100円均一を上手に利用したとしても、一通りのものを揃えるためにまとまったお金が必要になります。家賃については無理をせず、計画の中で自由に使える予算を作っておきましょう。新しい生活が始まったとき、家計に余裕を持たせておくことはのちのちとても助かります。自分の中できる限りのシミュレーションを行っておくのが成功の秘訣かもしれません。